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2002.11.27 OUT
POWDERY VIEW
POWDERY VIEW / risette
前作から1年半ぶりとなるミニアルバム「POWDERY VIEW」。ポップン・ミュージック8参加曲の別バージョン「tangerine」、ライブでおなじみの「stop」など新曲4曲に加え、1998年に発売された7インチシングルの2曲もリマスタリングして収録したお買い得盤!

1. tangerine
2. leaf scattering
3. hard core
4. stop
5. rain
6. wander
 
 


Memo
 
 2003/1/20 リレー解説『Powdery View』その1
森野 誠一こんばんはモリノです。昨晩は長時間のイベントにも関わらず最後まで見ていただいた方ありがとうございました。私は2バンド出演つうことで最後はヘロヘロでひた。長いれす。でも見てるほうが大変だったかもね。ありがとー。で、発売から大分経ってしまいましたが『Powdery View』の曲解説です。なんでもいいんですがリレー式にメンバーが1曲取り上げて語らせようという陳腐な企画ですよ。ヨロシク。

では長くなりそうだけども1曲目「tangerine」。レコ−ディング始めたのはちょうど今から1年くらい前で、ポップンミュージック8の楽曲提供ということでの新曲だったわけです。過去の曲でいくつか候補を持ってったんだけども全部ボツりましてね。「rain」のような疾走系の感じを期待されてたこともあってゲ−ム的なフレーズもあるし曲が決まらなかったら「rain」になりそうだったんですが、そんなときに実家のテープ箱をひっくり返して出てきたのが昔のデモ音源で「tangerine」でした。そのときは「7ビョウシ」と書いてあるだけのテープだったんですが。

で、これを持っていったんだけど変拍子がゲーム性として諸刃の剣になりやすいとのご指摘をうけたりしつつも、いろいろ試行錯誤しまして疾走感を重視した「tangeline」のアレンジになったわけです。

全体の雰囲気としては「tangerine」のほうが元のデモの感覚に近いのかもしれないけどサビの疾走感は「tangeline」のほうが理想だったりするのかもしれないすね。オルガンの感じとかコードとかリズム感は当時スウェーデンのバンドでよく聴いていた「Ray Wonder」とか影響受けて作ってたかなあ。あんまりジャンルを意識してるわけでもないけど影響を受けたバンドのルーツを探るといろいろな音楽が繋がってきて楽しいですな。

追記)「tangerine」にてキーが低いのは単に唄いやすく変えただけであって最初のデモのやつが高すぎたのをそのままやってただけなのでした。ちなみに「tangeline」でのギターソロはツガイさんが弾いております。オレ弾けません。

というわけで次回、レコーディングにも大きく関わっていただいたサポートメンバーのツガイさんでよろしく。(モリノ)
 
 1/22 リレー解説『Powdery View』その2
番井 大樹夜もふけて参りました、ツガイです。最近は夜中に映画かサッカーの試合を見てることが多いのですが、今晩は『Powdery View』解説っちゅうようなことで、僭越ながらアルことナイこと(?)、書かせてもらいます。短い間ですがおつきあい下さい。

えーと、2曲目「leaf scattering」ですね。木の葉落し。この曲が作られたのは、僕がまだrisetteに関わり出す前でして、かなり前。もしかして全盛期の作品?まちがいた。前世紀の作品?詳しいことはオリジナルメンバーに聞かないとわかりませんが、とにかく初めて聴いた時には「妙な曲ぅ」と、少々の戸惑いすら覚えたものです。しかし、時が経つにつれ、木の葉がはらはらと散りゆくように紡がれる、その脆弱で物憂気なリズムは深く強く、僕の心に浸透していったのであります。

まぁ、そんな想いが反映されたのかどうかはわからんのですが、『Powdery View』における「leaf scattering」では、乾いた質感の楽器隊の間に、それとは対照的にウェットなボーカルを配置をすることで、どこか所在無げな雰囲気を出してみました。楽器の音が分離してしまわないように注意を払ってのミックス作業でしたが、最終的にはなんとかまとまったように思います。

ついでに『Powdery View』全体に関することですが、個人的には「tangeline」と「stop」が軸になっているアルバムだと考えています。「tangeline」ではデジタルレコーディングの特性を少し生かせたかなと。まぁ、聴いてる分にはそんなにわからないですけどね。「stop」は大好きな曲ですね。こういう曲はちょっと他にないと思います。ちなみに「stop」のミックスはYKO氏の協力により完成しました。ありがとーう。

と、こんな感じで解説みたいなことをしてみましたが、CD自体は出来上がってしまったものなんで、もう後は煮るなり焼くなり好きなようにしてもらえばと思います。高級オーディオで聴くことをおススメしますが、ラジカセで聴くのはカンベンして!なんてことは決して言いません。通勤通学に、ドライブに、受験勉強に、ハワイ旅行に、ちょっぴり哀しくなった宵の口に、『Powdery View』をひっぱりだして楽しんでもらえたら幸いなのです。ほへ。

というわけで次回はrisetteの要、杉山さんの登場です。乞うご期待!(ツガイ)
 
 1/27 リレー解説『Powdery View』その3
杉山 哲也こんばんわ!
スギヤマデス。ツガイさん、、。要って。
曲の解説ってことですが、ドラムの立場からお話しようと思います。
誰にでも得手不得手があると思いますが、私はいろいろあるリズムの中でも疾走感のあるものが割りと好みであり、得意分野です。メンバーには全然ジャンって言われるかもしれないけど。走るし。でもね。私のなかではそうなのです。

で、疾走感ってことになるとrisetteにはテンポ速い曲が結構ありますよね?今回はそのような曲の一つであるhard coreについて解説します。タイトルがなぜそうなのかは常盤氏または森野氏に聞いてみてください。
私はこの曲の中のハイハットのオープンとスネアでタンタタって打つところ、カントリーをイメージして叩いちゃいました。country、田園ね。
どこがっ?て言われても私のなかでですからね。広大な景色のなかを疾走してるイメージです。もっと具体的に言うとトウモロコシ畑です。
私の中でね。
聞き手となる方のイメージにはまた様々なものがあるのではないでしょうか。みなさんが感じたことが本質であると思います。

ほかのパートの気になったところを抜き出すと、、
ギターはイントロのじゃかじゃーん。
ベースはサビの最後のスライド。ボーカルは歌詞の○×△□のところ。
聴いてみてねっ!
次は、お世話になりっぱなし、菓子パン大好きベーシストのニッシーでっす!(スギヤマ)
 
 2/2 リレー解説『Powdery View』その4
西村 篤こんばんは。ベースのサポートの西村です。遅くなりました。
菓子パンが好きです。子供の頃から好きでした。おしゃれなやつではなくて、コンビニや町のパン屋さんで売っている100円前後のもの。

僕の大好きな曲、stopを紹介します。まだ誰も紹介してませんよね。だぶってたらごめんなさい。
この曲は演奏していてとても気持ちが良いです。コードは二つしかなくて、その繰り返しがミニマルな心地よさを生みます。同じコード進行の繰り返しなので、毎回気分でフレーズを変えたりしています。歌を聴いていると、自然にフレーズが変わってきます。いつもメロディーの対旋律のようなベースが弾きたいなと思っているのですが、この曲だと少し出来ているかもしれません。リゼットはコードがばしばし変わる曲が多いので、なかなか難しいんですよね。
最後は盛り上がりますね。杉山さんがどこどことドラムを叩いて、テンポがぐっと速くなります。僕は一所懸命ついて行こうと頑張ります。緊張感。
ちなみにこの曲を最初に演奏したとき、僕はアコースティックギターとタンバリンを担当していました。確かサークルの合宿の時だったと思います。それはリゼットとは別のバンドでした。

そういえばPowdery Viewにも再収録されているrainwanderなんかがつくられたとき、僕はまだ高校2年生でした。僕がベースを初めて持って、バンドをやろうと意気込んでいたとき、リゼットは既に花形バンドでかっこいいなと憧れておりました。ライブのトリで出てくるのに、みんな全然動かない。クールでした。初めて一緒にスタジオに入ったときには、みんな喋らないので非常に困惑しましたが、最近は和気藹々としたスタジオです。演奏も昔の鋭さに代わって、柔らかくて優しい感じになったような気がします。みんな年をとって丸くなったのではないでしょうか。僕はどちらのリゼットも好きです。

次はカリスマ契約社員、常盤さんです。(にしむら)
 
 2/9 リレー解説『Powdery View』その5
常盤 ゆうこんちは。ボーカル常盤です。
解説らしく今度は1球ずつ丁寧に私の想いを投げてみまーす。
1.tangerine
最初デモを聴いたときに、サビのとこで、「ああ、さよなら」って言いたいわ!って思って、そこから歌詞を作りました。なんてキャッチーな歌詞なんだろうと思いながらも、自分のなかの乙女ストリームに翻弄されながら歌詞を作っていきました。歌ってて普通に恥ずかしいんだけど、いくとこまでいっちゃうと、かえっていいかんじの哀愁が生まれるかなあなんて。まあ、メロディー自体が哀愁ただよってますからね。好きな曲です。
2.leaf scattering
これまた美しいメロディーの曲でありまして。全体にわたるオルガンの旋律がいいね。詞は木の葉がひらひら舞い踊る様子をイメージしてかきました。なんだかわからないけど胸騒ぎがする、晩秋の寂しい感じはたまらなく好きなのでした。
3.hard core
この曲は歌ってみて、自分はこんなふうにも歌うんだな、って感心した歌です。うそ。いや、刺激的な曲です。作詞するときに、なんだか青春なかんじにするべきだろう、と思ったんだけど、だめでした。でもある意味青春です。
4.stop
この曲が作られたのは結構昔だな。でもやっぱり何度やっても飽きないというか、新しい発見がある、名曲です。泣いていいよ。まあ、空を見上げるの好きですよ。当時住んでた上石神井の広い空を見上げて作りました。月並みだけど月ってのはいいですね。空がせまいとこには住みたくないですね。
5.rain
この曲はrisetteのなかで最も古い曲です。デビュー曲。1995年の冬。この音源は7インチのだから97年録音?かな?声が違うって言われるけど、まあ97年はそうでもないのよね、それこそ、95、6年のころは確かに声違うよ。ジャクソン5だって言われたさ。だって19とかだもーん!!rainは複雑でドラマチックで好きです。ドラマチックを意識して歌います。
6.wander
この曲もドラマチックで好きだねえ。歌詞もrain同様りさぽんがいいかんじにのせてくれました。なぜかタイトルだけは自分で決めてました。何故だ?他人の詞だと、なんだか役者みたいな気分で歌えるとこがいいです。役者志望なんで。とにかく、歌ってて気持ちがいい曲ナンバーワンです。昔はライブでやたらフラフラしながら歌ってた覚えがあります。最近は年をとって丸くなったんでおとなしく歌ってます。泣いていい曲だよ。

私の想いはこんなかんじです。
全部ばらすわけにいかんので、ちょっとばらしてみました。
あいまいでどっちつかずなものの光と陰、みたいなものを意識しました。ぽっぷに。たぶん。

ではりさぽんどうぞー。(ときわ)
 
 2/11 リレー解説『Powdery View』その6
金子 理佐おはようございます。カネコです。
ライブの出席率低くてごめんなさい。
これが大学の講議なら留年ですね。

わたしはやっぱり、RainWanderが好きですね。このころは、わたしのもとに神がおりてきてひらめきを与えてくれたものです、はい。

曲解説ということですが、もうすでにいろいろ語り尽くされてしまったようなので、わたしからは何も言いません。みなさんのお気に入りを見つけて下さい。

最近、体力が落ち気味なのでキーボードを軽いのに変えました。
もう若くはないと感じる今日この頃。健康に気をつけます。みなさんもからだをおだいじに。

では。(カネコ)

えーっと、次は???
 
 3/22 リレー解説『Powdery View』その7
「それは違う!」と言うかもしれないけど、僕から見て彼らはどこか小さな国の…もういいね。(土岐さん見てないだろーな)

えーと次は管理人さんかと思ったら僕でした。誰ですか。
トキワさんはさいたま脱出ですが僕はさいたまに出戻りでテレビ埼玉も久しぶりで風に語りかけられたりというか何と言うか。
先週のライブで新春ニュウシングルが世に出たわけでタイムリーだかなんだかわかりませんが解説頼まれたのでしてみるさ。折角だから全曲レビュウしてみるさ。頑張りすぎ?

1.tangerine
どっかのゲームかなんかでよく似た曲が聴けるらしいですが、こっちのは一味も二味も違うぜ。何が違うって色々違うのだけど、とりあえずイントロがいきなり違う、ていうか長い。やたら長い。いつだかヘルプでこっそり鍵盤弾いたことがあったのだけど、ここにフルートかなんか入れてくださいとかいわれたのだけど、やはり長い。長くて逃げだしたくなる。しかも変拍子。フレーズが収束しない。元々アドリブきかない人間なのでライブの前日、音源貼ったシーケンサにちまちま打ちこんでフレーズ作るハメに。結局わけわかんない感じになって当日はろくすっぽ再現できなかったわけですが。あまつさえCDにもそのままのものが入ってしまいなんだかかんだか恥ずかしいですが。そのうちいい思い出になるといいね。

2.leaf scattering
一曲目がなんかやたら長くなってしまったので以後さくりと行こう。
なんかすごい難解な曲で、歌ってと言われても咄嗟に歌えなさげ。いや僕が歌うことは無いんですが。前手伝ったときも全然構成が覚えられなくてカネコさんは記憶力がいいなあと思ったのでした。むしろオレの記憶力がやばいなあと思ったのでした。

3.hard core
アメリカな感じです。トウモロコシ畑が浮かびました。多分他の人には浮かんで無いと思います。こっちは覚えやすいというかアドリブでんぺーと弾ける曲なので助かりました。

4.stop
risetteの曲全体でもベスト3に入る好きな曲。コードが二つしかないってのはスゴイ。それでこれだけいい曲なあたりモリノくんの歌心はスゴイ。うらやましいです。歌詞も好きですかんたびれー。

5.rain
ぅるるるぇいん。と言っていた、こないだ。今でこそ代表曲は他にもいっぱい思い浮かぶけれど、学生時代risetteのイメージはこの曲。キーボードアレンジが神がかり。このビブラフォン叩かせたら楽しいかなぁとか思ってた。何の話だろうね。傘さしてたりしてさ。何の話だろうね。

6.wander
この曲も好きだな。曲の入りからいきなりトキワさんの声が高いので夜中に聴くとびびります。声が若いのもびびります。

ジャケ
黒くて赤い。なんかコワイ。
だがそれがいい。たぶん。

そんなわけで1200えんはお得です。わりと。
時給のいいバイトなら一時間で買えるかもよ。学生さんもがんばってゴー。
 
 3/27 リレー解説『Powdery View』その8
YKOどうもこんばんは。YKOです。書いていいんですか?
パウダリー・ビュー」では、レコーディングとミックスを手伝ったり、ちょっとだけキーボードを弾かせてもらったりしました。暑かった記憶があるんで、夏だったなー。しかも失業中でした…。

あ、曲以外の解説?

ええと、機材の面では、一応モリノさんがProToolsLEを導入しまして、当時TiNSTARの事務所にあったDigi001を使わせてもらったりしながらの録音でした。レコーディングからミックスまで全部Macで、というのは初の試みでしたが、じっくり、腰を落ち着けてできたんじゃないかと思います。
"tangerine"は、そういう利点を活かして、ハードディスク上でのエディットをけっこう大胆におこなっています。ドラムもテンポ変えて切り貼りしたものだし、2コーラス目のアタマは、僕とツガイくんで録音したキーボードに、あとで全部差し替えてたり。そうそう、例のイントロのソロもMIDIファイルで送ってもらったのでした。

それから、ライブに来てくれてる人にはおなじみの“赤くてちっちゃいキーボード”! あれはSH-101というシンセなんですが、レコーディングでも活躍してます。"leaf scattering"の「ぴちゅーん」て感じの音なんかがソレですね。かわいい。

…というわけで、レコーディングの様子を解説してみました。
2ヶ月続いたリレー解説も、どうやら僕で最後らしいんで、再びモリノさんどうぞ。 (YKO)
 
 4/3 リレー解説『Powdery View』最終回
森野 誠一夜更けにどうも。モリノです。もうすぐ新譜が出るってことでようやくここで最終回です。長々とありがとう。もうあまり言うことないんだよ。最後のほうはみんな1人で全曲解説になってるしな。

曲を作ってるときと皆で演奏して固めてるときじゃだいぶ感覚が違いますね。そのあたりのインスピレーション的なことはメンバーにはあえて伝えずにやってたりするんで、スタジオで変わっていく様を独り楽しんだりすることもあります。今回のシングル『baby pink』なんかも作り始めてから完成した後までいろんな空気に触れてさまよってます。アルバムに入るときはもっと変わるんじゃないかな。

次回第2弾は最近ご好評いただいてる『水玉のエチュード』です。こいつは今まで以上にレコーディングにこだわって遊んでみたいなと思ったりしてます。シングルと言えど長めの収録時間になるような気がするんでBGM代わりにフワフワ楽しんでもらえたらよいなと思ってます。いや、まだとりかかってないよ。

もうほとんど予告編になってますけども、話を戻すと『Powdery View』は結構昔の曲も多かったりするんで、やっとオンタイムでやってることを伝えられるようになったかなと。ちょっとずつだけど頑張ってますので今後ともよろしくやー。4/12『baby pink』も次のシングルを出すためには買ってくださいな。お願い。

次のライヴ4/22下北沢CLUB Queです。はて?離脱者続出でどんな編成になるかまだ恐ろしくて考えられません。でもやります。(モリノ)